診断・アンケートの紹介

マネジメント診断、社員意識調査、職場風度診断、顧客調査など、各種のアンケート調査・診断がインスタントにできます。
職場環境が激しく変化する中で、仕事も人も技術も変化し続けています。雇用者の意識と能力、それと仕事とのミスマッチが増加しています。
適切に対応するためには実態の把握は不可欠です。また、各自がその認識を現実的なものにするためにも客観的な資料が必要になります。
調査結果を過去の資料と比較考量し、客観的な指標を得ることも可能です。社員一人ひとりがその市場価値を高めることが求められています。
エンプロイアビリティ、自己認識を高めるためにも各種の診断は有効です。サンプルをご覧下さい。
社員意識調査や風土診断、各種イベントの事前調査など幅広い活用が可能です。
調査内容を決定して頂くだけで、調査票の作成から集計、簡易解析を行い、作表致します。

2014年5月12日月曜日

母親指数なるもの

昨日は世界的に母の日であった。
セーブ・ザ・チルドレンは毎年、母の日レポートを出している。レポート(概要版)によれば、

「母親指標」を最初に発表した 2000 年からずっと、ランキングの最下位 10 カ国の大半は人道危機のまっただ中、または人道危機から抜けだそうとしている国々で占められています。これまで一度でもワースト 10 カ国に数えられたことのある 28 カ国のうち 4 カ国以外は最近武力紛争を経験しており、3 分の 2 近く(28 カ国のうち18 カ国)は自然災害を何度も経験している国です。緊急事態に加え、これらの国々の多くは質の高いヘルスケアに対するアクセスが限られているなどの慢性的な課題を抱えており、保健医療が危機的状況にあります。

ちなみに、日本は32位である。

また、「母親と子供:重要な統計」として、次のものを掲げている。銘記すべきである。
  • 2 億 5 千万人以上の 5 歳未満児が、武力紛争の影響を受けた国に住んでいます。 
  • 最も貧しい人々が自然災害の影響を最も受けやすく、自然災害における死亡の95%は途上国で起きています。 
  • 妊産婦・乳幼児死亡の 56%は脆弱国・地域で起きています。 
  • 世界的に、女性と子どもが災害によって死亡するリスクは男性の 14 倍です。 
  • 一旦避難民が出る状況が発生すると、その状態は平均17 年続きます。 
  • 武器による暴力で亡くなる人 1 人に対し、3~15 人は病気や内科的合併症、そして栄養不良によって亡くなります。 
  • 紛争中の国では、ヘルスワーカーは推奨される数の半分しかいません。 
  • 国連ミレニアム開発目標(MDGs)の妊産婦と乳幼児死亡に関する目標を達成できないと見込まれる国の80%以上は、紛争や繰り返し起こる自然災害の影響を受けています。


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